2015年11月25日水曜日

模倣と発見について

-Aco-

自分の好きなダンサー、踊り手を模倣しているうちに、その模倣と自分の性質が相まって、何かが生まれ、自分のスタイルができあがっていく。

この過程は、タンゴを踊る楽しみの中でも、大きなものの一つではないかと思っています。


少し観点は違いますが、模倣と発見について、坂口安吾は『堕落論』の中で、次のようなことを言っています。


----引用ここから----

伝統とか、国民性とよばれるものにも、時として、このような欺瞞(ぎまん)が隠されている。
凡そ自分の性惰にうらはらな習慣や伝統を、恰(あたか)も生来の希願のように背負わなければならないのである。
だから、昔日本に行われていたことが、昔行われていたために、日本本来のものだということは成り立たない。

外国に於て行われ、日本には行われていなかった習慣が、実は日本人に最もふさわしいことも有り得るし、 日本に於て行われて、外国には行われなかった習慣が、実は外国人にふさわしいことも有り得るのだ。 
模倣でなく発見だ。

ゲーテがシェイクスピアの作品に暗示を受けて自分の傑作を書きあげたように、個性を尊重する芸術に於てすら、模倣から発見への過程は最も屡々(しばしば)行われる。
インスピレーションは、多く模倣の精神から出発して、発見によって結実する。

 ----引用ここまで----
引用元:『堕落論』 坂口安吾(新潮文庫) ※画面上で読みやすいように改行を入れています

もちろん原文に赤字などありません。
お気に入りの言葉なので赤字にしました。

「まさしく、そうなんだよなぁ。」と思います。





2015年11月5日木曜日

腕立て伏せ

-Aco-

3ヶ月くらい前に右手首を痛めて、早く治るよう腕立て伏せを控えていたのですが、最近ようやく治り再開しました。





ケガをする前は、「必要だから腕立て伏せをする」という感じだったのですが、今日はできる喜びを感じて、感謝すらしました。

ケガや病気はしたくありませんが、大切なことを気づかせてくれます。
今日も感謝です。

ちなみに、この鉄アレイを持ちながらの腕立て伏せは、Juan Maliziaが教えてくれました。
普通の腕立て伏せ以上に、背筋と上半身の安定性を鍛えられる、私の中でベストな腕立て伏せでおすすめです。

2015年11月3日火曜日

井の頭自然文化園

-Aco-

先日行った 井の頭自然文化園 で撮った写真です。

北村西望 『狛犬』






見た瞬間、立ち止まってしまうくらい迫力があって、とても気に入ったので写真を撮りました。

この写真の角度は、勇ましくかっこいいのですが、見る角度によっては、愛嬌があったり、恐ろしかったりと全く違ったものに見えます。
そもそも狛犬は、そういった多面性を持った存在なのかもしれませんが。

北村西望は、長崎の平和祈念像の作者なのですね。
恥ずかしながら知りませんでした。

前回のブログで紹介した岡本太郎の『樹霊』にも強く惹かれ、表現の方法として、ブロンズ像は私の好みなのかなぁと最近思いました。

他の写真も紹介します。
井の頭自然文化園、ふらりと行くのに良い所です。

ヤギ

Chivo chivo...
アルゼンチンでは、この”チヴォ チヴォ(ヤギ ヤギ)”にはある意味があります。
説明すると長くなるので、気になる方は私かアルゼンチン人に聞いてください。

マーラ
アルゼンチンに多く生息するらしいです。
 


きれいなフクロウ

かわいいシカ

リスの小径にて。
足からよじ登られて、お尻を噛まれました。

 

夕方の井の頭公園
帰りに”いせや”で一杯

食べかけの写真でごめんなさい。
おいしかった!!