2017年11月23日木曜日

トルストイ

- Mariko -


今年の夏休みも去年と同様に、旅行の初日からスマホの電源を切り、電話・メール・SNSをシャットアウトして出掛けるつもりだったので、持っていく本は何にしようかな、と考えていたところ、Acoの本棚にあった トルストイの"アンナ・カレーニナ" が目に入ってきました。

「なんでこの人、トルストイなんて持ってるのかしら?」なんて思いながら、特に興味も無かったのですが、今回の旅行が4泊5日という日程だったのが、長編を読む後押しになりました。

でも本を読めたのは行きの飛行機の中だけで、ご覧の通り旅行は遊びたおしてしまいました。
旅行から戻って電車の中が読書時間となったのですが、長編の上下巻をあっという間に読み終えてしまいました。

さすがロシアの文豪。誰にでもわかる様に伝える能力、惹きつける力、ユーモア、そして最後に本質を書く。

トルストイをすっかり気に入ってしまい、何冊か読んだ後で、ドストエフスキーも気になって読んでみたり。

自分で選んだ本ではないのに、こんなに夢中になってしまうなんて、本との出会いの「偶然と必然」を感じます。
そして素晴らしい本を読めること、豊かな時間を持てることに感謝します。

2017年11月20日月曜日

老人と海

-Aco-

ヘミングウェイの『老人と海』を読みました。


とても良かったです。
静かでしっかりしていて、深みがあって、塩味が効いてて、本当に良かった。

翻訳(石波 杏 氏)もとても良かったです。

2017年11月9日木曜日

ブッダ

- Aco -

久しぶりのブログ更新です。
しかも釣り以外の内容です。

最近、以前から気になっていた手塚治虫の『ブッダ』を読みました。


この漫画を知ったのは、たしか2014年、ブエノスアイレスへ向かう飛行機の中でした。
飛行機の中で見れる映画・アニメの中にこれがあって、何となく見たら強く印象に残って、いつか全巻読もうと思っていました。


悠久に流れる時間と比べれば、人間の一生なんて本当に短いものだけれども、生きている本人にとって『どう生きるか』というのは重要で長期的な問題です。たぶん大抵の人にとって。
それについて揺らがない答えを持っていて、その通りに生きていけるのであれば、その人は賢いというか、余計な考えを持っていないというか、達観しているのだと思います。

「多かれ少なかれ、何かの役に立つ人生を送りたいなぁ。。」というのが、読んだ後の率直な感想です。
今日はそんな感想を持っていても、明日には「役に立とうが立つまいが、俺は○○のために生きていくんだー!!」などと思っているかもしれませんが(笑)

ちなみに、紙ではなくスマホで電子書籍版を購入して読みました。
全14巻が常に手元にあって厚みは一定、全く便利な時代です。
本当は紙の本が好きですが、この便利さは無視できません。

そういえば、少し前までMarikoはトルストイに はまっていました。
私が25歳くらいのときに読もうとしたけれども興味が続かず挫折した(笑)『アンナ・カレーニナ』を手にして気に入ったことがきっかけで、それから何冊かを一気に読んでしまったようです。ロシア文学に興味を持ったのか、最近はドストエフスキーを読んでいるようです。
個人のスマホにしか入っていない電子書籍ではこういうことは起きないでしょう。
これは紙の本ならではの良いところですね。